2019年度 北海道内農業共済組合家畜診療業務体験研修の参加者を募集しています ( 2019/02/26 )
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参加を希望される方は北海道農業共済組合家畜診療業務体験研修をご覧ください。
2018年産てん菜・そば・スイートコーン・かぼちゃの共済金
支払共済金は26億8千万円
多雨等による被害が発生 ( 2019/02/08 )
北海道NOSAI(岡田恒博会長)は2018年産のてん菜、そば、スイートコーン、かぼちゃの保険金を1月30日、各NOSAIに支払い、その後、被災農家に共済金が支払われました。共済金支払総額は26億8千万円に上り、作物別では、てん菜6億7千万円、そば11億8千万円、スイートコーン3億1千万円、かぼちゃ5億3千万円となりました。
○てん菜
5月中旬から7月上旬の降雨で他作物への転作等や風害および凍霜害等で再播種・再移植が行われました。また、多雨・寡照の影響で根部肥大不良となりました。
○そば
6月下旬から7月中旬の多雨の影響で茎葉が枯死し、減収した圃場があったほか、7月下旬の高温・少雨で結実不良となる圃場もありました。
○スイートコーン
6月中旬以降の低温・多雨等の影響で雌穂が短かく、果実の肥大不良で製品規格外となる果実が多くなりました。
○かぼちゃ
6月中旬から7月中旬の低温・寡照・多雨で着果不良となりました。また、7月下旬から8月上旬の高温・少雨で茎葉が萎れて草勢が劣り小玉傾向となったほか、細菌性病害の発生も見られました。
○てん菜
5月中旬から7月上旬の降雨で他作物への転作等や風害および凍霜害等で再播種・再移植が行われました。また、多雨・寡照の影響で根部肥大不良となりました。
○そば
6月下旬から7月中旬の多雨の影響で茎葉が枯死し、減収した圃場があったほか、7月下旬の高温・少雨で結実不良となる圃場もありました。
○スイートコーン
6月中旬以降の低温・多雨等の影響で雌穂が短かく、果実の肥大不良で製品規格外となる果実が多くなりました。
○かぼちゃ
6月中旬から7月中旬の低温・寡照・多雨で着果不良となりました。また、7月下旬から8月上旬の高温・少雨で茎葉が萎れて草勢が劣り小玉傾向となったほか、細菌性病害の発生も見られました。
2018年産支払共済金の内訳(24 KB) |